こんにちは、「今日も、ねぐら」です(^^♪。
我が家には二匹の愛犬がいます。
名前を柴犬の「ちゃこ♀」と「まさお♂」と言います(^^)/。
育てていくのは大変ですが、二匹のおかげで家の中も明るくなり、喜びや、笑顔も今まで以上に増えたような気がします。———感謝(^^♪
そんな可愛い二匹ではありますが、家族団欒で楽しむこともあれば、一人(匹)でポツンとしているときもあります。
ペットも一人(匹)の時間、落ち着ける場所が欲しいみたいですね。
飼い主さんがリビングでテレビを見ていると、愛犬は自分のケージやクレートに入り、眠そうにしている光景を見たことはありませんか?
ケージやクレート以外でも、ソファーと壁の隙間やイスの足の間、テーブルの下に潜り込むことがありませんか?
「広いリビングに出てくればいいのに」なんて飼い主さんは不思議に思いますよね。
でも、愛犬は遠慮をしているわけではないのです。
愛犬が人と話せるなら「ご心配なく!」という言葉が返ってくるでしょう(^^♪。
人は大きな家に憧れますが、犬は狭い隙間を好みます。
それは狩りをしていたころの名残りで、犬の祖先のオオカミは穴ぐらや巣穴で暮らしていたからです。
狭いスペースに入り込むことで、攻撃を防いだり体を休めていたのでしょうね。
犬が狭いところを好むのは、犬の祖先の生活習慣が関係しているみたいですね。
犬の祖先が狭いところを利用していたときとは少し理由が違いますが、現在の犬も落ち着ける場所として狭いところや隙間を好んでいるのは一緒だといえるでしょう。
私たち人間は、常に人目に晒されているとストレスを感じますよね。
逆に、自分の部屋や寝室、浴室やトイレなど一人の空間の時、たまにホッとすることがあると思います。
実はペットも同じです。
安心できるプライベートスペースを必要としています。
愛犬の生活するスペースに狭いところを1か所でも作っておくと、より快適な生活環境にすることができるといえますね。
コロナウイルスの流行をきっかけに、私たちは新しい生活様式への変更を余儀なくされています。
家で一緒に過ごす時間が増えた今、ペットも飼い主もストレスなく過ごせたら良いことですね。