こんにちは「今日も、ねぐら」です(^^♪
ペットの「平均寿命」は年々延びてきています。
できるだけ長く一緒にいたいと願う私たちにとって、大変嬉しいことですよね。
ですが、平均寿命の半分を何らかの闘病や介護で過ごすペットもとても多いのが現実です。
「平均寿命」も大切ですが、病気もなく、介護もなく元気で過ごせる期間のことをを「健康寿命」と言います。
この「健康寿命」を少しでも延ばすことが私たちの最大の課題でもあります。
☆犬の平均寿命は14.29歳(全体)
超小型犬:15.01歳
小型犬:13.91歳
大型犬:13.36歳
☆猫の平均寿命は15.32歳(全体)
外に出ない:15.97歳
外に出る :13.63歳
出典:一般社団法人ペットフード協会「平成30年 全国犬猫飼育実態調査」
犬種や大きさ、遺伝や去勢・避妊手術をされたかによっても違いはありますが、今まで10年といわれてきた平均寿命が日々長くなっています。
長く一緒にいたいと願う私たちにとっては本当にありがたいことですね(^^♪
いつまでも健康で長生きして欲しいと願わない飼い主さんはいませんよね。
「健康寿命」を考えたとき、大切なこととは何でしょうか?
現代の犬たちの生活環境をみると、私たち人間と同じく【ストレス社会】で生きているのかもしれませんね。
全くストレスがない生活を送ることが難しいのは私たち人と同じですが、できるだけストレスがかからないようにしていくことは可能です。
「ストレス”レス”な環境を築いてあげること」
平均寿命がどんどん伸びていく中で、健康寿命がその半分というペットたちが増えているのは、ペットたちが生活する環境や、産み出される環境に問題があるのかもしれませんね。
健康で長生きできるよう、私たち飼い主はもっと健康寿命を伸ばすことに注目して考えるように変化が求められているのではないでしょうか?
愛犬の健康は飼い主にしか管理できません。
ストレスをためていないかな?叱ってばかりいないかな?と、できることから改善して、愛犬の健康寿命を伸ばしていきましょう(^^)/。